被災体験談:水はあるけどお湯がない!災害時にお湯を使うための備えを

被災体験談

この記事は実際になんらかの災害に遭遇され、その中で気づいた必要な道具、助かった行動などを掲載しています。

思い出したくもない災害の記憶を思い出し、役立ててもらいたいと公開いただいた生の声です。ぜひあなたの災害対策にお役立てください。

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普段の生活では当たり前のように飲んだり、使っているお湯ですが、災害時になると、調達に苦労します。


 

私の場合はガスと水が同時に止まり、給水車で水が配給されていました。幸い、電気が通じていたので、いただいた水を湯沸かしポットで沸かして飲みました。

 

 

特に夜間は気温が下がり、寒かったので、温かいお湯で身も心も温めることができました。また、カップ麺など災害時でも役に立つ非常食では、お湯が必要なものもあります。

避難所では設備が不十分な場合もあるので、やはり電気湯沸かしポットは必要だと感じました。

私は避難所が比較的近く、車で移動することができましたので、電気湯沸かしポットや、ほかの避難道具を楽に運ぶことができて、その点は良かったと思いました。

仮に徒歩での移動だったとしても、電気湯沸かしポットはそれほど大きくなく、重くもないので、手で運ぶことができます。


 

災害時は電気すらも止まってしまい、ポットが役立たないこともあるでしょう。そんなとき、電気も火も使わずお湯を作ることができる「モーリアンヒートパック」があれば、さらに心強いですね!

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